群馬県進学校の栄枯盛衰?

こんにちは。数学専門塾数ラボの横谷です。

先日の数ラボ・セプト・リードの3塾合同会議で、高崎高校の進学実績の話題になりました。その中で、弊社代表の武藤(高崎高校104期)が、「自分が卒業した2005年の実績は良かった記憶がある。」と話し始め、ネットで調べてみることに。

すると…

2005年度高崎高校 進学実績
東京大学14、 京都大学8、一橋大学7、東北大学30、早稲田大学108、慶應義塾大学100
(参照:進学校データ名鑑: https://www.shindeme.com/record/pref/gunma/y2005/

という実績でした。

そんな中、最新の進学実績も発表されたようで、2024年は、
東京大学8、 京都大学2、一橋大学1、東北大学21、早稲田大学36、慶應義塾大学20
という実績でした。(早稲田大学、慶應義塾大学は2023年度)
(参照:AERA2024年3月18日号、群馬県家庭教師センター: https://gunma-kateikyoushi-center.com/public-school-examination-results/

2024年の進学実績は2005年と比べて、正直、見劣りしますね。
これは、群馬県の子供たちの能力が昔に比べて低くなったことを意味するのでしょうか?

私たちはそうは考えません。
群馬県の子供たちの能力が低くなったとは全く思っていません。
能力の低下ではなく、近年の大学入試の変化に対応しきれていないのではないかと考えています。

県内の高校の進学実績が伸び悩む一方で、首都圏を中心とした高校、特に中高一貫校は実績を伸ばしています。

代表の武藤は、全国各地を回っていますが、地方の進学校は、群馬県のみならず厳しい戦いを強いられていると常々嘆いています。

そんな中、「せめて、群馬県の子供たちには何とか頑張ってほしい。」という代表の強い思いから、都内でも指導に当たる講師陣、執筆経験豊富な講師陣が群馬県に集まってできたのが、数ラボ・セプト・リードです。

ぜひ、新年度説明会と春期講習にお越しいただき、違いを実感していただきたいです。
説明会・春期講習ともに座席数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。

【新年度説明会】
新高1生 3月24日(日) 10:30~12:00
新高2・3生 3月24日(日) 15:30~17:00
数ラボ・セプト・リードの3塾合同で、新年度の説明会を行います。
①各塾の説明(20分)
②生徒様向け体験授業(60分)
保護者様向け特別講演(西村由美:「全盲の娘から学んだ子供に伝わる言葉の選び方」)
*各塾の説明後は生徒様と保護者様は別々の部屋に分かれていただきます。
詳細&お申込みは、こちらからお願いいたします。

【春期講習】
1講座90分で完結する内容の講座を、数・英・国、合計33講座設定しています。各学年をスタートするにあたって重要なポイントを厳選した講座です。得意を伸ばし、苦手を克服する春にしましょう。気になる講座は迷わず受講してほしいです。
詳細&お申込みはこちらからご覧ください。

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