こんにちは。数学専門塾数ラボの横谷です。

先日のブログでは、典型問題をちゃんと解くことの難しさをお伝えしました。
典型問題をたくさん解くことはとても大事です。
だからこそ、１つ１つの演習のクオリティを上げてほしい。
そう思っています。

今日お伝えしたいことは「発想力」について。
典型問題がある程度解けるようになったら、次は発想力を鍛える段階です。
ここでいう発想力とは、天才的なひらめきではなく、
基本的な知識を組み合わせて、発展問題の解法をイメージできる力です。

発想力を鍛えるために授業で実践していること。
それは「発問」です。

それは単に答えを聞くわけではありません。なぜそう考えたのか、どう考えたのか、ダメだった場合はどんな問題が生じてだめだったのか理由を考えてもらい、聞きます。それをみんなで共有します。
実際にこの問題を自分が解いたとき(解くとき)に、どのように考えていったのかのリアルを伝えます。

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