そんな方法思いつかない?
こんにちは,数ラボの舟根です。
先日の授業の一コマで,
問題の解説中に生徒から「そんな方法思いつかないです」と言われました。
皆さんもそのような経験があるのではないでしょうか。
私も自分が受験生の頃に,問題集の模範解答を見ていて,そのようなことを思ったこともあります。
また,講師をしていて,生徒からそのように言われることは実はとても多いです。
さて,このような状況を打破するためにはどうすればよいのでしょうか。
私の答えは「何よりも基礎基本を大切にする」です。
基礎基本が自分のものとして使いこなせれば,
一見難しく見える問題の多くも教科書の基本事項の組合せで,解決できます。
「そんな方法思いつかない」と言った発想も「教科書のこの公式の証明に書いてある」ということがよくあります。
類題の経験が一切ない問題であれば,その発想は当然難しいかもしれませんが,実は何度かやったことがあるものであることが多いのです。
そして,その経験の多くが本当は学校の教科書から得られるのです。
もちろん教科書だけやっていれば合格できるというものではありませんが,基本は学校の教科書です。
そのリンクが構築できると,基礎基本を活用して,自分の力で問題を解くことができるようになると思います。
数学を勉強していて,わからなくなることもあるでしょう。
そのときに教科書等で自分がわかっているところまで戻ることができると,解決への道筋も見えると思います。
自分で戻ることができなくても,
我々講師に相談してもらえれば,
問答を通して,どこで躓いているのかを一緒に発見することもできると思います。
困ったらいつでも相談してください。
☆☆体験授業は随時受け付けしております☆☆
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