共通テスト分析

こんにちは!数ラボの横谷です。
共通テストを受験した皆様お疲れ様でした。
以下に全体概要を書かせていただきます。

数学IA
分量は例年通りだが典型的な問題がとても少なくなりどの問題に対してもそれなりの思考時間が必要となった結果、簡単に答えられる問題が激減そして、従来に比べ時間制約が強い試験となり全体として難易度はとても上がったと思われる。
特に必須問題(第1問・第2問)では、誘導が少なく解答方針が浮かびづらいような設問が多かった。常に気を張らなければならないとても重たい問題のセットであり、正直大変だ、、、。

数学IIB
分量が増えた。ただでさえ時間がかかる数学IIBの時間がさらに厳しくなっただけにとどまらず、対話文形式の問題が増え状況把握に時間がかかるためなおさら時間に厳しい試験となった。
必修問題では問われている内容は比較的オーソドックスなものが多かったのでできるだけ得点したい。しかし段階を踏んで解答していき、大問の最後の設問で、それまでの問題を解く過程で行ってきた内容・結果を振り返る必要があったため、やはりとにかく時間がかかったと思われる。
また三角関数の単独出題がなくなったのも特徴である。

今回の共通テストではより幅広く、深い総合的な数学力が問われました。共通テストであってもたとえば大学別個別試験(筆記試験等)で問われるようなレベルの問題を広く深く学習する必要があると改めて思いました。
(それにしても難しくなりすぎました)


数ラボは英語専門塾セプト、国語専門塾リードと連携しています。
セプトの講師陣・リードの高倉先生による問題分析もとても役に立つので是非ご覧ください。
(セプト)
https://www.sept-takasaki.com/blog1/3892
(リード)
https://lead-takasaki.com/?p=199


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